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2011年03月の記事一覧

■現在の大局観 

 震災後、1週間経ちました。

 相場観について、私の特徴である、「過去の事象に類似形を求める」という観点からは、阪神大震災は参考とはできないと考えています。

 なぜならば、阪神大震災発生時点は、225指数は、26週線割れ後、数か月経過している「中勢下降相場途上」であり、そもそも、アクシデント発生前のトレンドが「下降」ですので、「地相場に戻っても下」の相場の中の出来事です。参考になりません。

 今回は、アクシデント直前で、「地相場は上昇」でした。したがって、違う展開になると思います。

 当面の相場への考え方としては、アクシデント前の「地相場は上」の環境、すなわち、NYをはじめとする世界市場が26週線上で推移することを確認する必要があります。というのも、NY市場は、すでに震災前から短期調整局面にあったためで、NY市場が26週線などのメジャーなトレンドラインをキープできるか否かが、ボディブローのように、日本市場に効いてきます。震災の影響も大事ですが、世界の株式トレンドを軽視すべきではありません。

 日本市場については、「一般論」として、「短期上下を繰り返しながら、一ヵ月程度は上昇、その後調整、調整完了地点のポイントにより、その後の中勢トレンドを推し量る」と考えています。需給により生じる、短期アップダウンは必ずあります。割り切って、アップダウンを味方につけることが大事です。

 一方、新興市場については、反発が強く、マザーズ指数で、既に26週線ライン、半値戻しラインを越えてきているので、予想外に戻す可能性もあり、相場を見ながら、柔軟に対応したいところです。特に、4751サイバーA、3092スタートトゥデイの戻り足が早く、この2銘柄と4819 Dガレージといった、時価総額の大きい本命株の動きを見ながら、この3銘柄が戻り売りをこなしていくようであれば、それを確認して出遅れ株に乗っていく、「後出し戦法」が有効な局面と考えています。

復興関連については、個人的にはあまり手がけるつもりはありません。たとえば、湾岸戦争の時、帝国石油などが、過去の事例を囃しながら短期に上がりましたが、すぐに鎮静化しました。理由は、「2番煎じ」だからです。材料は、「未知数の時=初めての時」が強いものです。

 なお、私のポートフォリオは、現在、保証金ベースで震災前の75%程度、保証金率も70%程度、十分戦える状況です。このような状況では、ムードに流されることなく、「突っ込み買い、追撃禁止、戻りで軽く外す」を繰り返しながら徐々に反撃体制を形成すべきで、アクシデント前の状況に戻そうと焦ることは厳禁と考えています。


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■東北地方より関東へ 

 昨日まで、東北地方にいました。

 ほんの少しの地形の差が生死を分けました。生きているだけで幸運と、心から感じます。

 水・食料がなく、東京圏の自宅に戻ってきました。帰る途中、ガソリンが心配でしたが、どうにかなりました。

スタンドは、どこもすごい行列で、渋滞注意報ばかり出ていました。海岸線は別の意味で怖かったです。車が打ち上げられている横を通過してきました。長時間で、ハンドルを持つ右肩が炎症状態です。

原発は、運が味方してくれる事を祈るのみです。文字通り、食い入るように報道を見ていました。リスクは非常に高いですが、ど素人ながら、最後に幸運が味方する可能性も否定できないように思えますので、最後まであきらめない事が大事と思います。あきらめたらすべてが終わります。あきらめなければ、何か起こります。

 電気は通っていたので、相場はできました。やり方は、いろいろあると思いますが、5月の戦い方とほぼ同じです。

 心労で、あまり書く気力がおきません。早く気力を復活させます。

 被災地の方、心よりお見舞い申し上げます。

 相場で苦しんでいる方、頑張りましょう。特に、被災地にいらっしゃられない方は、それだけで運はあるように思います。

 
 「夜明け前が一番暗い」


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■ベンチマークのチャート形 

 現在は、新興市場は、たたき売られた銘柄の水準訂正は一服、4751サイバー、4819Dガレージを中心に、本命系が強くなっています。長期チャートを見ると、新興銘柄は、2008年春、2009年夏、2010夏と高値を付けた銘柄が多く、戻り圧力が推測されます。この中で、本命系は「ボトムが早く、揉み合い日柄を通過し、上伸している」という事です。したがって、11月安値銘柄などは、今は、「揉み合い」。ここを突き抜けた銘柄が、本命系の後を追うでしょう。戻り売りをこなす事は、いわば、「試金石」です。「選別」が行われていると考えています。

 突き抜けた例、2003年 「4755 楽天」 を再度掲げておきます。大事なのは、値幅では無く、日柄です。

■4755 楽天 2003年相場

(前相場高値 2002/6 145,000(分割勘案)

ボトム   11/20   59,000
4ヵ月半後  4/11   156,000 高値突破
7ヵ月半後  7/4   180,000 大陽線から再度上伸
11ヶ月後  10/17   828,000 中期高値 (この後、2ヵ月調整、再上昇)

 180,000 → 828,000 は、直近の高値を取り切り、その水準で値をキープした銘柄のみ、その後に示現出来ると考えています。又、その間、「全体相場が崩れなかった」事も条件です。全体が崩れれば、個別銘柄の日柄リズムも変わってきます。

 前高値よりかなり下で、安く押した銘柄は、「選別で負けつつある銘柄」の可能性が高くなるものです。押し目買いには値しないと考えています。「本命銘柄の押し目を順当に狙う」「本命銘柄から少し日柄が遅れている2番手銘柄の噴きあげを待つ」「選別で勝ち残る銘柄を見分ける」、そして、「全体指数が崩れない事を確認する」事を意識しています。

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■現在の大局観 

 今週は、新興指数は、マザーズ指数が高値更新の局面でした。

 25日線に2回触れ、腰の強さが確認できた局面で、基本的には、下値10日線サポート巡航速度の上昇を予想します。

 今日は、「乖離率」について少々コメント。これも、使い方次第です。上昇相場は、非常にシンプルに図形的に観測してしまうと、「平均上昇角度×期間=上昇幅」となります。

 すなわち、「初速」段階の時には、「一旦乖離率が広がらない限りは、上昇角度が付かない」という当たり前の話となります。それなのに、昨年の10月末のトレンド転換以降、初期段階から「過熱している」との的外れコメントがいかに多かったか・・・個人的には呆れています。上昇2ヵ月程度までは、「乖離率が広がって、上昇角度が付いた方が、その後の期待値が高い」訳で、「乖離率が高いほど強気」となります。

 一方、現在は、マザーズ指数で上昇4ヵ月半の地点、上昇角度はほぼ「既定値」になっています。大雑把に言って、2003年の春以降のJQ指数の上昇角度とほぼ同じ。この段階になると、「巡航速度にしっかり乗る」事が重要となります。サポートラインは10日線、10日線乖離率4~6%で一旦揉み合いを基本シナリオとして、柔軟に戦っていきます。

 「イベントが少なく、膠着を予想」というようなコメントも、かなり的外れ。新興指数は、そんな時ほど急上昇確率が高くなります。当たり前の話です。「巡航速度を阻害する不確定要因」が小さくなるからです。

 金曜などは、NY大幅高後でしたが、こんな時は、かえって利食いが出ます。腰の強さで切り返していましたが、調整確率は、むしろ高くなったと読んでいました。つまり、一旦巡航速度に乗った相場の理想形は、「外部環境に変化が無い事」だと私は思っています。従って、NY・為替等は小動きがベストだと思っています。

 IT相場、2003年JQ相場とも、乖離率10%程度になると、少々長めの調整に入ってしまった統計があります。しばらく、巡航速度で行く方が、理想的です。

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