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2012年12月の記事一覧

■現在の大局観 

 本年も最後です。来年も頑張りましょう!!

 現在の相場ですが、「自民党相場」と言われています。まあ、特に日銀へのプレッシャーなどは、株式相場には大きい話なので、その通りだとは思いますが、あまり、この切り口で相場を見ていると、間違えそうですね。

 現在、「米国を除くほとんどの国」の相場は続伸しています。ドイツなどは、2009年以降の高値面合わせとなっていますし、鉱業に強いブラジル、ハイテクの台湾等々、多くの国の株式市場は上昇しているわけで、このことは自民党とは何の関係もありません。

 ドイツなどは、「13週線突破から、ほぼ6ヵ月目」の相場に入ります。「2009年以降の相場」は、大体、このあたりの日柄から動きが緩慢になりました。これは、よく記事にする半導体・電子部品循環とほぼ同期化しており、この側面からは現在のポイントは、警戒は必要です。

 一方、別の見方もあります。現在、米国が指標性を一時的になくしていますので、一例としてドイツを挙げますが、ドイツでは、前回の2003年からの景気上昇過程では、「2005年中盤以降、もみあいから抜け出し、高値突破、その後、調整の少ない上昇となった」事実があります。そのタイミングで、日本でも、2005年以降、不動産株を火付け役に上昇に入りました。

 前回の景気回復局面では、2005年以降、世界的な話として、「半導体、電子部品サイクルが下降局面」でも、「自動車・住宅などのより耐久性が長い製品セクターの上昇基調」が打ち消して、株式市場は調整の少ない上昇局面へと移行しました。現在も、当時と同じく、米国住宅市場や世界の自動車市場は長期的な上昇基調を崩していないように思えます。

 今後、「どちらのタイプ」になるのかは、日本だけでなく、世界市場がどのような株価の推移をしていくか見ながら判断したいところです。 

 個人的には、2009年以降は、この半導体・電子部品サイクルの下降期に「欧州不安・・・というか債権売り仕掛け」が出て、この影響が大きかったのではないかと思います。そして、今後はこの側面は小さくなっていくと読みます。つまり、調整は2009年以降の調整より、小さくなるのではないかと思っています。一方、現在は2005年当時ほどはマクロ指標が改善してきていない訳で、結論としては、2005年型と2009年以降型の中間の、「相応の調整を挟みながら、次第に上昇していく」可能性が高いと思っています。

 上記は、「中期的な読み筋」です。短期では、「上昇相場でも調整は必須」なので、この、「調整入りのタイミング」を見極めるべく、現在、いろいろと考えているところです。

 勝手なことばかり書いていますが、ぜひ、来年もよろしくお願い致します。

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■現在の大局観 

 先週は、続伸、週末はCME米国先物の大幅安もあり、金曜は安く引けました。実際の米国市場は想定よりも下げ幅は小さかったようです。

 現在の相場、「意外と読みづらい」部分もあります。それは為替との連動性が高く、今後も為替のアップダウンで上下に振られる可能性があります。

 為替相場というものは「相対相場」、株式相場は、「絶対相場」です。株式相場は、銘柄の成長力が市場期待よりも高く、流動性・人気度が不足していなければ、少々の逆風は吹き飛ばします。景気循環が上昇過程にあれば、「鬼に金棒」です。一方、為替相場は、相対的なものであり、難しい部分があると思います。

 まあ、その中で、現在、どのようなシグナルを重視してポジションのアップダウンを決めるか、「意外と悩んでいる」のが現状です。

 純粋に全体相場のテクニカルを読めば、上昇トレンド転換を果たしているのは明らかなので、あとは、「上昇持続力」を何をもってはかっていくかが課題です。ただ、もっとも上昇持続力に影響を与えそうなのは、おそらく為替だと思うので、ちょっと悩ましいと思っています。

 為替相場については、長期トレンドではドル/円で24ヵ月線をドル高方向に、はっきりと上回ってきており、これは2005年以来の事です。2005年以降は、相当期間ドル高になった訳ですが、これでは、「統計」といえるようなものではなく、「経験則」レベルの話です。結局、現在は、「ドル高相場になりそうだな・・・。」程度の読みであり、ごく普通の感覚で相場を見ています。

そもそも、ここまでの円高相場ですが、「投機的」なんですよね・・・。物価上昇率の差異に着目した購買力平価円高説ですが、「明らかにおかしい」と思っています。購買力平価を均衡化させるのであれば、貿易収支は大幅黒字になり、その力で円高になったはずですよね・・。実際は貿易赤字です。明らかに間違っています。

 残るは資本収支ですが、「金利の低い国の国債を買う」という行為は、円高になることが「前提」でなければ成立しません。実際、これを見越して実際の資本収支も円高原因になってきました。これ、「投機」ですよね。「買うから上がる、上がるから買う」と同レベルの話なんです。

 つまりは、「ベースマネー基準でドルが拡大しているから円投資に向かうだろう」という推測的な部分が大きかったわけです。この部分については、日銀の現在の動きはドル高方向に作用しそうです。ただ、そもそもが投機的な流れがどの時点で解消するかは、定かではありません。「買うから上がる」の日経平均が1989年まで延々と続いたのと同じことです。又、「金が余っているから、一定部分は日本債を買う」という行動については、そもそも利益の最大化をを追求している訳ではなく、これも読みを難しくしています。

 もう少し時間がたち、世界市場全体が上昇トレンドを明確にし、商品市場あたりも上昇が明確になってくるのであれば、為替に振られない形の上昇もあり得ます。まだ、ちょっと早いですね・・・。結局、短期的には「為替次第」でしょう。ただし、「数日間円高方向に動いているが、全体指数は上昇している」という形を示現してくるのであれば、本格上昇確率はさらに高くなったと見て良いと思います。その形が示現するかどうかは、実際に相場を見ていきます。

 「確率的にはドル高優位」とは思っていますし、年明けの米国市場は上昇可能性が高いとも思っていますので、買い継続のスタンスではあります。


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■現在の大局観 

 相場は「続伸」となりました。

 自分がポイントとしておいた、「マザーズ指数が横ばい調整を上抜けるか」でしたが、きれいに上抜けしました。その後、225指数は「10日移動平均線までの調整」を経て、上伸でした。

 この、「225指数の10日移動平均線近辺の動き」では、これまでの「レンジ相場」の時は、高値から4~5日でこのラインに到達し、「力なく下抜ける」ことを繰り返してきました。一方、本年春の相場と今回の相場では、このラインで「粘り」を見せたわけで、この「粘り」を見て、「上抜け可能性大」としてポジションアップをするのが正解と言えます。典型的な「横ばい調整→上抜け」の形です。

 225指数に関しては、5日線はほとんど役にたたず、テクニカルから短期波動を読むときは、毎回10日線の攻防がポイントとなるので、覚えておいて損はないと思います。

 今後ですが、「横ばい調整→上抜け」した相場ですので、「上伸の可能性の方が大きい」ことはいうまでもなく、テクニカルで明確に下を示唆する動きが無い限りにおいては、「買い継続」です。イベント通過で材料が出尽くすなどの、「イベント勝手読み」は常に役に立たないものですので、「株価自体」をしっかり見てトレンドを判断していこうと思っています。

 マクロ経済指標に置いても、「すでに減速を大きく織り込んだ相場」に対してさらにネガティブインパクトを与えるようなものは見当たりません。 

 現在、趨勢を判断する上でもっとも「シンプルな波動形成」をしているのは、「東証2部指数」と思います。この辺を重要視しながら、売買しようと思っています。この流れだと、いずれ、「低位株祭り」が来ますから、じっくりと拾っておきます。

注目銘柄としては、大和証券・三井不動産の堅調ぶりを横目で見ながら、不動産の中小型株に加えて、証券の小型株ですね。


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