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2013年07月の記事一覧

■現在の作戦 

 先週で高値から10週目、この段階で26週線を割っていないという事は、中期上昇を崩していないとの読み筋をしており、現在はすんなり高値を取るか、三角持合いになるかを見極めるタイミングだと思っています。

 その意味で、先週は上下どちらかに振れやすい日柄でしたが、225指数は下に振れてきました。

 自分はテクニカル重視であり、全体指数が10日線を割れてくるとあっさりポジション解除することは、いつもブログに書いている通りであり、今回も、現段階ではノーポジです。このあたりは、短期でのテクニカル戦術です。

 新興のゲーム関連等は相当利が乗っており、少々悩みましたが、経験則上、いったんポジション解消しました。機会損失はあるかもしれませんが、「大事なのはテクニカル」という信念があるので、自分のテクニカルの判断を重視します。

 今年の相場、テクニカル重視で一定の実力値がある投資家ほとんどが大勝利と思います。正直なところ、的外れな売買をしているのは、たいてい、テクニカルを軽視している投資家です。長い事株をやっていて、多くの投資家を見てきましたが、この傾向だけは一向に変わりません。「現実」として、現在億トレーダーになっている人の、おそらく、9割以上がテクニカルで自分なりのセオリーを持っている人と思います。統計があるわけではないので、自分の単なる感覚ですが・・。

 実際のところ、ファンダメンタルやイベント・材料だけで株を予想するのは、非常に難しいものです。もともと難しいのはわかっているので、エコノミスト系の人たちが的外れな予想をするのも、別にひどい事とも思いません。もともと、難しいんです。何でそれがわからないのかな~~って感じですね。よく、エコノミスト系で予想がはずれてばかりいる人がやり玉に挙がっていますが、仕方ないんですよ。期待する方が悪いんです。

 テクニカル軽視の投資家がよく、テクニカルは当てにならないとコメントしますが、もともと軽視しているから、分析が甘すぎるんだと思いますね。強弱ベクトルを正確に推し量るには、テクニカルしかありません。

投資家が100人いれば、100人が「先を読んで利益を出そう」と思っているのが相場なんです。先を読んだつもりになっても勝てませんよね。「先高予想で、実際に買い注文が入る時」が上がるときで、「買い切ってしまった後」は下がるのが相場だと思います。先安予想でも同じことです。そのタイミングを短・中・長ではかっていくのがテクニカルで、この的中率を上がることが勝利への最短コースだと思っています。

 一方で、テクニカルはあくまでも「確率論」・・正確に言えば、将来の確率ではなく、「過去の確率が将来も近似値で再現する可能性が高い」ことを重視している訳です。したがって、所詮は確率ですので、いっぺんに勝負せずに、「何回も同じことをやっていればトータルでは勝つだろう」というような割り切りも必要だと思います。例えば、過去80%の確率で起こっていたことが、「50%以上」の確率で将来起これば「勝ち」なんです。将来の再現確率が70%であっても90%であっても、50%以上であれば、判断は正しかったとの割り切りの上で勝負は続いていきます。

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■225指数/上昇トレンド持続へ 

 225指数ですが、高値から来週で10週目となります。

 過去、「下降トレンドに移行する場合」に、高値から何週目に26週線を割れてきたか検索します。

■ 高値→26週線割れまでの期間(1年級の下降相場への移行時)

1989/12  9週
1994/6  13週
1996/6  5週
2000/4  2週
2007/6  6週

■同(6ヵ月級の下落/2009年以降)

2010/4  5週
2011/2  5週
2012/3  7週

 今回、高値から9週経過時点で26週線とはかなり距離があり、6ヵ月以上の下降相場になる確率は少ないと読めます。後は、すんなり高値を取ってくるか、三角持合いに移行するかを見極めていけば良い状況と考えています。

尚、直近の米国ファンダメンタル指標では、フィラデルフィア連銀指数の期待指数(将来指数)が高く、プラス材料です。連銀指数の中ではISMに影響力が強い指標で、常に要チェック数値です。

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■景気の行方 

 今月上旬、OECD景気先行指数が発表されました。

■OECD景気先行指数(1→5月)

 100.2→100.3→100.5→100.5→100.6

 過去、前月比マイナスになると、ほぼ例外なく株式市場は急落しています。モメンタムから見て、4月の数値は微妙でしたが、5月で持ち直しています。

 一方、米国30年債金利の高値と225指数の高値を示します。

■米国30年債金利の高値と225指数高値

2009年6/10  6/12
2010年4/6   4/5
2011年2/8   2/17
2012年3/19  3/27
2012年9/14  9/19
2013年3/11  5/23

 先週米国債金利は直近の高値を更新してきています。

 2009年以降の5回、金利ピークアウトから数日で225指数はピークアウトしているので、日本の5月の相場がいかに異例のものかわかります。

 日本市場は反動による調整がしばらく続く可能性もあるのですが、世界全体では、「景気先行指数持ちこたえ→米国金利高値更新→米国株式高値更新」ときているので、現時点では少なくともショートはないかなという感じです。

 懸念材料としては、新興国の先行指数が下がってきています。昨年終盤、先に上昇を始めたのは新興国の先行数指数でした。したがって、ここがクリアされれば、かなり買いやすくなってきます。


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■ファンダメンタルの考察 

 株式市場の見方ですが、5月以降、おかしな解説(・・・と自分は思う)多いですね。

 基本的には、「米景気強=緩和縮小早=円安」だと思います。「FRB議長発言の影響でその後円高に振れ・・・」ってプラスマイナス逆でしょ・・・。

 株価が4月の日銀緩和近辺に戻ったら緩和自体が市場にマイナス効果だったとか・・・そうは思いません。緩和を予測してその地点まで円安=株高トレンドだったわけです。例えばREIT指数なんかは、日銀緩和当日にピークをつけ、この時点で、日本側の話はいったんはほぼ織り込み済みの動きです。株価をこの時点と比べても、何の意味もありません。

 実際の市場は、その後も円安方向に行きました。これは、「米景気強=緩和縮小地ならし」を織り込みに行ったと見ています。だから、連銀総裁の緩和縮小の地ならし発言を受けるたびに円安方向にいったわけです。

 この米国側の要因は、「議長発言でいったん織り込み済・・・というか、実際はそこまで米景気は強くない」・・・という事でその後円高に振れたと見ています。

 その後、「円安=株高」の戻しの動きは、急ピッチの円高を修正し、月初のADP、雇用統計を織り込みに行く動きだったのではないでしょうか。この類の統計の集計過程を考えれば、一定の部分の情報は事前に流出している可能性があると(個人的には)考えています。これが「米国景気強」の方向性継続を意味するのであれば、この方向にしばらく進むでしょう。

 ただ、雇用統計など、短期でも中期でも「遅行指数」なので、本来投資にはあまり役立たない統計と思います。FRBは雇用安定がミッションだから注視している訳ですが、投資家が注視するような統計ではないと思いますが・・・。

 むしろ、今月初のISM非製造業指数などは、過去3年で最低ラインまで落ちてきおり、こちらの推移を注視していく方が本線と思います。受注は50すれすれラインで、かなり警戒が必要な数値です。

 つまりは、米国景気の行方について、現在は経過観察が必要な期間で、強い方向にいくとの前提(緩和縮小ありき)で相場を見ていくほど、現実の統計は良くはないと考えています。

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