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■金融相場の予兆 

 本日は、225指数は大幅に下げました。一方、新興ネット銘柄は下げは限定的で、上げるものも数多くありました。

 現在は、円高が再度進んでおり、推移を慎重にみたいところです。ただ、現在のネット関連株の堅調について、相場の流れ(原因)はつかんでおきたいところです。

 現在は、大局観として、長期的には、「金融相場→業績相場→逆金融相場→逆業績相場」でいえば、業績相場にすんなりと移行できず、「業績相場から金融相場に戻ってきているところ」と私は思っています。すなわち、業績相場に移行しかけた上昇部分(期待分)を一旦キャンセル(下降)し、金融相場から仕切り直す過程と見ています。

 見る人によっては、長期的な景気循環はいくつかの小さい循環から成り立っており、現在は小さい循環の「逆業績相場」と見る人もいるかもしれません。又、現在は、リーマンショックからの下げ圧力から脱出できず、まだ長期的な「逆業績相場」と見る人もいるかも知れません。

 以上、3パターンの代表的な見方を上げましたが、実際には、その「複合形」と思います。ただ、実戦にはあまり影響なく、いずれにせよ、次に起こるのは「金融相場」が標準的な考え方です。

 実際のところ、「金融相場」というのは雲をつかむような話であって、「マネーサプライ増加→金融相場による株上昇→景気回復」と進んだ場合には、株式の上昇の原因が、金融相場だったのか、株価が数ヵ月以上先の景気回復を織り込んでいたのか、わかりづらくなりますが、そこは「表裏一体」だと思います。2009年春の相場が典型です。

 昔は、金融相場と言えば、「不動産、金融、証券」が通例で、「わかりやすかった」訳ですが、不動産は長期市場展望、金融は不良債権、証券は手数料自由化など、債権から流れ込む受け皿側のセクターに色々と問題があって、金融相場が見えづらくなってきています。

 金融相場の本質は、(個人的には)、「余剰のマネーサプライが過度に景気敏感ではないセクターに流れ込む」という事であって、受け皿側(株式のあるセクター)で問題が少ないところに、債権から株式に徐々に資金が流れ込むという事だと思っています。世界の投機マネーを考えると、いつまでも債権の低い金利に甘んじている投資家ばかりでは無いと思います。(競争に勝ちにいくのは、人間の本質ではないでしょうか。)

 現在、ナスダックよりもNYダウが相対的に強いのも、アジア株式や商品市況が欧米株式よりも強い事も、ネット株に資金が移動しているのも、「金融相場の予兆」の一形態と私は思っています。長期金利の低下の後、新興株が強いのは、傾向的に確認できます。

 これは厳密には証明するのは非常に難しいのですが、「マネーサプライと株式の関係」を長期間追いかけると、数十年以上も前から、金融相場は確実に存在していると私は思っています。

 現在は、「いつ、本格的に債権から株式に資金が移動するのか」のタイミングをはかる時期と考えています。

追伸:日経マネー10月号に載りました。(61ページ目、126ページ目)嬉しい事です!!

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