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■在庫循環モメンタム 

 現在、鉱工業生産指数の在庫モメンタム(出荷変化率-在庫変化率)は低下の傾向を示しています。ただ、私はモメンタムの低下を持って将来の株価の下落を示唆しているとは予想していません。この部分も、巷間とかなり温度差がありますので、「私の私見」を示します。

 私は、NY市場を見る限り、既に2004年型は離脱していると考えていますが、「景気減速→再上昇」「株価調整→上昇」を示した一例として、2004~2005年と比較します。(尚、2004年は、株価は1年強上昇地点ですが、景気は約2年強上昇地点です。)

■2004~2005年の在庫循環

 時期    出荷   在庫  モメンタム
2004年初旬  100前後 90前後   +10%前後
2004年末   100前後 90前後    0 前後
2005年中旬  100前後 92前後   -5%前後

 解説は殆どいらないと思います。一般的に、在庫循環モメンタムは、「対前年比」なので、2003年初旬と比較する2004年初旬は出荷の変化率が高く(モメンタムも高く)、2004年末は出荷・在庫ともほぼ横ばいなので、0です。

 出荷・生産はほぼ横ばいなので、株価は一時的に2004年中盤に調整した後、上昇に転じました。この間、モメンタムの数値は大きく下がっており、これをグラフで見るとかなり景気は弱く見えますが、実態は反映していません。2005年半ばにカラ売りなどしたら致命傷になります。

 現在は、在庫指数は97程度、出荷・生産は95~96程度です。在庫は2004年よりは高めですが、その前の景気循環の1999年の株価上昇は、在庫指数が105→100をつける過程(出荷は100未満の数値で上昇)で生じており、在庫圧力を受けるような水準では無いと思っています。

 金融緩和が株価に与えるベクトルの方が強いと感じます。


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