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■現在の大局観/日銀短観を控えて 

 もうすぐ日銀短観です。

 円高の進行を受け、この4半期で業況感が改善されているわけもなく、鈍化を示すのでしょうが、これを受けて週後半に「株価」がどう推移してくのか見極めたいところです。

■景気の谷と、景気上昇期間

景気の谷 75/3、77/10、83/2、86/11、93/10、99/1、02/1、09/3
上昇期間 22、28、28、51、43、22、69ヵ月 平均上昇期間 38ヵ月

 私としては、「入手可能なチャート分析」という事で、景気の谷である99/1と02/1から先のチャートと、現在のチャートを随時比較しながら分析する手法を取っています。

 現在、日銀短観を控え、鉱工業生産指数と対比しながら、もう少し遠い視点から景気循環を見直しています。
 
 99年1月からの景気回復局面の特徴は、「鉱工業生産指数の在庫指数が100超をキープし、、生産・出荷指数が踊り場も無く95→100に上昇した」のが特徴で、これに金利低下が伴って、いわゆるIT相場となりました。(ちなみに、私はバブルという言葉が昔から嫌いです。景気循環のトップを常に皆バブルという人がいますが、バブルだらけになってしまいます。「価格の適正値」などは、そもそも存在しないと思っています。)

 99年の場合は、しっかりと在庫水準が下がる事無ないまま景気上昇し、上昇も22ヵ月と短いものになりました。

 2002年からの上昇は、「踊り場を経ながら、景気回復期間が長かった」というのが特徴でした。株価も6ヵ月程度の調整をはさみながら、上昇しました。2002年末ころは、在庫、出荷、生産が95程度で拮抗し、その後、上昇→踊り場を迎えました。

 2004年中盤近辺は、「2002年末から、一旦しっかり景気回復し、生産・出荷が100、在庫が90前後になった段階で生産・出庫・在庫とも同レベルで停滞」の局面でした。私は、その頃の株価調整を良く検証している訳ですが、もう一度遠い視点から見ると、現在は、「2002年後半」的な色彩(株価下降→上昇局面)もあるようにも思えます。

 買い視点の投資家にとって恐いのは、「長期の景気後退」です。・・というよりは、仮にそうなった場合は、当然スタンスは「売り」です。ただ、過去7回の景気循環を見ても、「山をしっかりつけない限りは、本格的な後退期も来ない」という、至極当たり前のことを示唆しています。株価の動きと似ているようです。

 過去7回からの循環リズムから見ると、(個人的には)、現在は、よくある「踊り場」だと思っています。もっとも、77/1~77/10の「9ヶ月間」は定義上、「景気後退」となっているようで、循環リズムから見ると、現在と似ていない事も無く、最悪このレベルの調整(踊り場)をリスクとして見ておけば、投資家視点からは良いのではないかと思います。

 今回の「株価調整」について、踊り場的な「4~7ヵ月程度」で調整終了し、再上昇に向かうかどうかについては、私は、「投資家」ですから、チャートで総合的に判断したいと思っています。何故ならば、大手シンクタンク等の景気循環分析が非常に参考になる事は確かですが、株価については、景気循環を反映するものも、金融緩和が起きている時は、かなり早めに上昇基調を回復するのが常であり、又、他の投資対象との比較感を要因とした「需給」も軽く見る事はできないからです。

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