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■過去より強い日本株 

 現在、225指数は、13週線と26週線の間に位置しており、高値更新が間近のNY市場に比べると、相対的に弱く映ります。ただし、過去の景気回復局面と比べると、私には、非常に強く映ります。

■過去の景気回復局面

景気ボトム 1993/10  225指数ボトム 1995/7
景気ボトム 2002/1   225指数ボトム 2003/4

 過去の景気回復局面では、景気のボトムから1年半近く遅れて225指数はボトムを打っています。まさに、「日本株は弱かった」と言えるわけですが、225指数は、ボトムを付けた後は、相応の上昇相場に移行しています。

 そもそも、世界市場を見渡すと、「株価が景気に先行する」のが普通であって、景気に遅れて株価がボトムを付けていた過去の日本株は相当に弱かったと言えるでしょう。

 今回は、2009年3月に、日本株も、世界の市場と同時期にボトムを付けており、この秋も、どうやら、ボトムを更新する事は無さそうです。この意味では、日本株も、ようやく、通常の株式市場になってきたように思えます。本年5月までの上昇率は、世界の他の市場と比較しても、あまり大差ありません。5月以降は下げていますが、景気減速の指標は出ている訳で、調整する事自体は自然です。欧米に比べて遅行することは、いつもの事です。

 現在、2009年3月から、丁度1年半経過しており、この辺りから、毎回、日本の株式市場は強くなってくる事を考えると、この地点(現在)から将来の上昇率について、日本株が世界市場をアウトパフォーマンスしても、全く驚く事では無いと言えます。何故、この辺り(景気ボトムから1年半)から強くなるかというと、世界景気回復の前半戦のドル安が、大体この辺りの地点から弱まってくるのと、1決算経過して、金融市場が正常化(金利のボトムアウトと、債権から株式への資金流入)してくるからです。

 今回の相場が、少なくとも、過去の日本市場よりも強い理由は色々と考えられますが、「円高に対する収益力」、「金融機関の不良債権処理」が挙げられます。前者に対しては、今後、本格化する決算がはっきりと示してくると予想しています。後者については、大きな景気後退の後にもかかわらず、この活字をあまりメディアで見ない事自体が過去と違っています。

 「円高と金融機関の機能不全」については、今回も生じていますが、インパクトは過去2回に比べて相対的に低いようです。

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