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■銘柄選びの考え方/シミュレーション銘柄選択の理由 

 先日、「後出しでいいので、銘柄選択の理由を解説してほしい」というコメントを頂きました。

 有難いコメントです。いつも先出しでプレッシャーの中ブログをやっている訳ですが、銘柄を出す時は、ほとんど解説しません。理由はシンプルです。「下がった時に困るから」です。

 そこで、ファンドシミュレーション銘柄を使って簡単に、自分がどう考えていたか、解説します。

 反省もして、次に生かします。

■ファンドシミュレーション/ 10/22(金)大引値スタート(参考:日経225 9,426)

8801 三井不動産    1,600  1,643   +2.7%  
8595 ジャフコ      1,851  2,350   +27.0%
8601 大和証券G     348  425   +22.1%
4321 ケネディクス   15,630  25,280  +61.7%
8923 トーセイ      28,350 38,100  +34.4%
4751 サイバーA    134,700  177,900  +32.1%
2167 ウェブマネー   158,800  175,000  +10.2% 
3815 メディア工房    54,300  61,700  +13.6%
3788 GMO-HS      66,800  74,300  +11.2%
6677 エスケーエレク  36,800  50,300   +36.7%

■結果 1,000万 → 1,252万 (+25.2%)

 まずは、1部銘柄の3銘柄です。結果としては「ジャフコ>大和>三井不動産」となりました。

 私は、ざっくりとした考え方として、「A 実体価値 + B 期待(材料込)」= 株価 という考え方を持っています。Aについては、「将来の価値を織り込みに行っている」ところがあり、少々難しい部分はあります。

 「割安株を長期投資」という考え方は理解できます。Bの値がゼロにきわめて近い場合、それ以上下がりようが無いのに、きっかけ次第で上がることがあります。勝率は極めて高い。ただ、実戦としては、「割安株のBの部分が変化しつつある」時に投資した方が効率的と思っています。

 ジャフコについては、「Bの部分がシンプル」なんです。全体相場が上昇すれば増加し、下降すればマイナスまで行きます。つまり、「全体相場が上がる」という読みをしたので、「全体相場の予想的中を高い確率で利益に変える」という意味で選択しました。

 大和証券、ケネディクス、トーセイについては、Bの部分に増資を含めた需給への思惑が関係してきています。私は、需給懸念が緩和してきていると判断しました。もちろん、今後どうなるかはわかりません。ただ、増資株の売り取引が監視される傾向は、基本的にフォローと思っています。

 三井不動産に関しては、タイミングが悪すぎでした。「金融緩和を単なる材料扱いで材料出尽くしなど、とんでもない」と思ったわけですが、少しムキになったのかもしれません。マンション供給懸念がある銘柄より、賃貸物件主体のREIT関連の方が、買いやすいという部分もあったと思います。

 正直言って、サイバーAは「鉄板」と思いました。特に、チャートが鉄板でした。これは、話が長くなるので、また、今度コメントします。

 GMO-HSは、子会社グローバルサインへの思惑が出ると考えていましたが、不発でした。

 メディア工房、ウェブマネーはいまいちでした。「4.5月高値銘柄=売られすぎ銘柄の水準訂正」の勢いが強く、7月頃まで強含んでいた銘柄が割り負けした感があります。全体の物色傾向に反して、個別銘柄のビジネス内容が良い等と言っていても、始まりません。ただ、今後、売られすぎ銘柄の水準訂正が一服した段階では、再度面白くなってくると思います。一方、エスケーエレクは、水準訂正の流れに乗りました。

 物色傾向については、選択した(買った)時は不確定なので、物色の流れを読みながら、投資銘柄のウェートを変化させていきますので、実戦では柔軟性が大事だと思います。常に、100銘柄位はウォッチしていないと、話になりません。その意味では、「既に銘柄は選択してしまったので、他の銘柄は興味ない」というようなスタンスは感心しません。こういうタイプの人は、上達する機会を自ら逃しています。

 自分は、「選択の理由」はいろいろとありますが、「選択した銘柄がチャートが良い」と判断した時しか買いません。ファンダメンタルかテクニカルかというと、「両者とも必要条件」と思っています。ファンダメンタルが悪かったり、上がりすぎていても、チャートが良い銘柄もあります。そういうのは少ない金額でやっています。


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この記事へのコメント

正月はフクフク星人さんのブログを読み直します
いつも卓越した分析を拝見させていただいております。
11月頃のNK下落の最中、皆が弱気の中、フクフクさんは、強気の見通しを貫いていました。過去の経験と精緻な現状分析に基づいた見通しは説得力があり、私も背中を押されたものです。
その後、NKは怒涛の切り返しをしました。お見事です。

また、分析の背景にある考え方を惜しげもなく公開されており、感服しております。

今年もまた一年よろしくお願いします。
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いつも、無料の実践ねたありがとうございます。
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 質問です
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> 正月はフクフク星人さんのブログを読み直します

>とても気持ちが楽になるコメントありがとうございました。感謝です!!
> いつも卓越した分析を拝見させていただいております。
> 11月頃のNK下落の最中、皆が弱気の中、フクフクさんは、強気の見通しを貫いていました。過去の経験と精緻な現状分析に基づいた見通しは説得力があり、私も背中を押されたものです。
> その後、NKは怒涛の切り返しをしました。お見事です。
>
> また、分析の背景にある考え方を惜しげもなく公開されており、感服しております。
>
> 今年もまた一年よろしくお願いします。6月のコメント、覚えております。微妙な時期でしたが、はっきりと相場への懸念を示してくれており、こういうこちらもためになるコメントは今後も大変歓迎です。
>  質問です
> 今更ながら
> 私は、このブログをお気に入りに設定してして読ませていただいてますが、
> 人気ブログランキングを、ポチっとするだけでいいのでしょうか?
> その中から、再度フクフク星人さんに入場したほうがいいのでしょうか?

>応援ありがとうございます。ランキングはポチだけでOKです。初心者とは、ご謙遜だとは思いますが、わかりやすい記事を書きたいと心がけています。
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