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■現在の大局観 

 今週は、新興指数は、マザーズ指数が高値更新の局面でした。

 25日線に2回触れ、腰の強さが確認できた局面で、基本的には、下値10日線サポート巡航速度の上昇を予想します。

 今日は、「乖離率」について少々コメント。これも、使い方次第です。上昇相場は、非常にシンプルに図形的に観測してしまうと、「平均上昇角度×期間=上昇幅」となります。

 すなわち、「初速」段階の時には、「一旦乖離率が広がらない限りは、上昇角度が付かない」という当たり前の話となります。それなのに、昨年の10月末のトレンド転換以降、初期段階から「過熱している」との的外れコメントがいかに多かったか・・・個人的には呆れています。上昇2ヵ月程度までは、「乖離率が広がって、上昇角度が付いた方が、その後の期待値が高い」訳で、「乖離率が高いほど強気」となります。

 一方、現在は、マザーズ指数で上昇4ヵ月半の地点、上昇角度はほぼ「既定値」になっています。大雑把に言って、2003年の春以降のJQ指数の上昇角度とほぼ同じ。この段階になると、「巡航速度にしっかり乗る」事が重要となります。サポートラインは10日線、10日線乖離率4~6%で一旦揉み合いを基本シナリオとして、柔軟に戦っていきます。

 「イベントが少なく、膠着を予想」というようなコメントも、かなり的外れ。新興指数は、そんな時ほど急上昇確率が高くなります。当たり前の話です。「巡航速度を阻害する不確定要因」が小さくなるからです。

 金曜などは、NY大幅高後でしたが、こんな時は、かえって利食いが出ます。腰の強さで切り返していましたが、調整確率は、むしろ高くなったと読んでいました。つまり、一旦巡航速度に乗った相場の理想形は、「外部環境に変化が無い事」だと私は思っています。従って、NY・為替等は小動きがベストだと思っています。

 IT相場、2003年JQ相場とも、乖離率10%程度になると、少々長めの調整に入ってしまった統計があります。しばらく、巡航速度で行く方が、理想的です。

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この記事へのコメント

去年の今頃は某投資顧問の勉強会に毎月1回5千円払っていました。それなりに実績のある投資顧問でしたが、判じ物のような予測で5月の急落で大損しました。ビジターでもこの有様で正式会員はもっと悲惨だったそうです。偶然目にした実践投資家のフクフク星人様のブログには本当に感謝しております。ブログ内容を精読・分析するのが日課です。有難うございます。
攻める順番はネット → 商社・素材 → ハイテク → 重厚長大 です。と言われてました。一方で7729 東京精密と、8595 ジャフコに「チャンスベット」してきましたとのお話もありました。実際のところは順番に乗り換えて行くのではなく、先に仕込んで置いて順に売って行くイメージでしょうか?
攻める順番については、ある程度、「中期的」な視点で書きました。すなわち、自分は、現在は「ネット・VC」が中心です。ただ、この段階でも、ポートフォリオは、多くの銘柄で構成するので、一定の割合でハイテクも入れています。理由は、為替が円安になる等、ハイテクへの流れにいった場合に備える為です。又、実際の相場では、個別銘柄のリズムをはかった場合、「ネット銘柄休憩・ハイテク銘柄上昇日柄」と読む局面もあり、個別銘柄単位では、ハイテク関連もやっています。
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