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■反省が必要(2) 

 昨日の続きです。

 反省の理由として、「なぜ、ギリシャショック時に比べて、トップ・ボトムの位置が高いのか」について、考察が不足していたと感じるからです。直近の安値のボトムは、過去の様々なケースと比較し、相対的に高くなっています。

 「買い見送り」の根拠としては、「225指数が26週線を割れ、13週線とのデッドクロスを示現している」ことも1つです。これは、間接的に、「225指数の2月高値が低い=26週線からの上方乖離が低い」事が影響しています。よって、「225指数が26週線下で停滞する中、新興銘柄のみ強気になれるのか?」と考えたわけです。

 ただ、もう一歩進んで考えてみれば、「なぜ、225指数の2月高値が低いのか=グローバル市場での出遅れ習性、デフレ基調、生産需給ギャップ、小出しな政策、円高」について、震災によりどのように変化していくかという読みが必要です。個人的には、「出遅れ拡大、需給ギャップ縮小による財価格上昇、強制的な財政出動、協調介入の中期心理的インパクト」となるわけで、株価が下がっていることを加味すれば、むしろ、情勢は良くなっているとも考えられます。

 重要な要素である「出遅れ習性」については、NY市場が75日線接触からの波動を見れば、早い段階で結論可能だったとも思えます。先行習性がある、商品指数も反発でした。その中で、ネット企業は、震災の影響も少ないわけで、絶対水準が低い間に、種玉くらいは仕込むべきだったと考えている訳です。

 ただ、一方で、恣意性が少ないJQ指数を見てみると、75日線目前です。過去の統計からは、突き抜ける可能性と、一旦跳ね返される可能性は、ほぼ5分、直近では、ドバイショックは「突き抜け」、ギリシャショックは「跳ね返され」です。よって、チャートからは、もう少し、相場を観察することが必要である事も確かです。ただ、過去数日に関していうと、逆に言えば、「75日線近辺までは、かなり高い確率で戻る」ともいえるわけで、これも反省の一因となっています。

 尚、見送りの一因(ブログでは初めてコメントですが・・・)だった為替も、協調介入後、ドルはいったん下振れています。震災直後、ドル売り込みの根拠とされた、「日本企業の資金、国内回帰」について、単なる憶測なのか、実際に実需として起こるかは、まだわかりません。国内生損保などは、米国債を売らないとコメントしていますが、売るとコメントするはずは無い訳で、どうなるかはいまだ不透明と見ています。 

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