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■景気循環の標準的セオリー 

 株の予想をする上で、自分はチャートを重視しています。このベースには、「株価は景気循環に連動する」という極めて基本的なセオリーがあり、「株価は波を描く」という基本法則です。

 景気循環には、一般的に「標準セオリー」があり、そのベースの上にたって、「今回は、・・・が例外だ」となるのがセオリーの使い方の基本です。

 そうであるにもかかわらず、シンクタンクなどは「詳しすぎ」・・・基本部分と例外部分の区別をあえてあいまいにしている・・のが難点。一方、注目を浴びたいタイプの極端なことを言って楽観論・悲観論を述べるタイプの論評は、「そもそも基本を理解していないのでは・??」と感じてしまいます。

 「標準的セオリー」は、意外なほど「シンプル」です。シンクタンクなどは、当たり前すぎてコメントしません。コメントを見ている限り、標準を理解せずに極端なことを言っている人、(残念ながら事実として)、一般の個人投資家で標準の理解が曖昧な人も多そうです。

■標準セオリー(底と底の期間)

 在庫循環    約40ヵ月 
 設備投資循環  約10年

 後者の場合、「日本=設備投資/名目GFP」は、約8.5年となっています。


 設備投資/GDPについては、米国は、1992年 約9.5%、2003年 約 10%、 2010年第一四半期 約9.3% と「ボトム」をつけています。日本も、ボトムは2002年、2010年の13%台のようです。

 設備投資循環のボトムは、「景気の谷」より若干遅行することが多いようですが、概ね一致します。

この3つの年、「1992、2003、2010」は頭に叩き込んでおくと、チャートを見るとき役立ちます。

 つまり、2011年6月に「景気後退に入る」というのであれば、「よほど強い例外的論拠」を示すべきと思いますが、通常は、「ボトムから日柄が浅いうちは、基本的に買い方に回る」方が、どう考えても勝率は上がるものと思います。
 
 設備投資の上昇局面は、「基本的に上昇波動」、ただ、在庫循環が弱含む局面(40ヵ月の在庫循環が分割された期間)、株価の上昇ピッチが速すぎる局面に休憩を入れます。この休憩の期間が2ヵ月程度であったり、6ヵ月程度であったりするわけで、この期間「慎重にする」ために、チャートから初期下降の強さ(=ベクトル)をはかっている訳です。標準的(統計的)には、「初期下降率が大きい=調整期間が長い」となる訳です。

 先日のブログで、「株価が曲がる下落率=初速度」と検証した期間は、設備投資循環の「曲がる時期」と・・当たり前の事ですが・・・ぴたりと一致します。設備投資循環のボトム(2003年、2010年)へ向かっていく、「2000年と2007年」に、株価は大きく曲がります。

■6/19 の記事抜粋

以下抜粋

■今回の下落率(ナスダック、以下同) 2ヵ月弱 8.9%

■株価が曲がる初速度
2000年3月  1ヵ月 34.2%
2007年10月  2.5ヵ月 18.2%

■多少危ない相場
2004年1月  2ヵ月 11.2%
2010年5月  1.5ヵ月 14.1%

尚、ナスダックでは、94/12 719P → 98/7 2014P という相場があり、自分のイメージ的には近いものがあります。

■94~98年型の下落率(ボトムから2年以上経過局面)
97年1月  2.5ヵ月 13.5%
97年10月 2.5ヵ月  14%
98年4月 2ヵ月弱   10.5%
平均下落率   12.7%

                                /抜粋終了



 今回は、設備投資循環のボトムから1年強、・・・「曲がる」と読みますか??

P.S. 有料ブログを開設してほしいとの、もったいないコメント頂き、ありがとうございます。無料だと、いつ辞めるかわからないと心配されたようですが、休むことはあっても、続けるとは思いますので、大丈夫です。相場で頑張っていて、「何か形」は残したいので、続けていきます。有料は荷が重いので、少なくとも当分はやりません。読者の方とお会いしたい気はするので、セミナーなら、もしかしたらやるかもしれませんが、かなり先でしょうね・・・。


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