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■短期シグナルの罠 

 短期シグナル(移動平均線乖離率、加重平均型シグナル)については、罠があり、しかも、罠に落ち込んでいる人が多いと思っています。
 
 短期シグナルは、「上昇転換」「下降転換」「上昇継続」「下降継続」と、少なくとも4つには分類すべきです。

 転換時には継続時よりも過熱シグナルを出すのが当然で、下降は上昇よりも過熱気味になる傾向があります。

 又、転換時には、むしろ過熱気味のシグナルを出すほうが、結果として着地点も高い(低い)という傾向もあります。(これも、全く逆の事を言いがちです。)
 
 もう一点、大事な点は、中期の相場循環(概ね、平均40ヵ月レベルの在庫循環とほぼ一致:便宜上、中期と記す)の転換時と、その中で複数現れる、標準15ヵ月程度の短期の相場循環(この日柄レベルの経済指標減速を伴うが多い)と紐づけて考える事です。(中期循環は、定義上、リセッションと認定される確率が高い)

 いわゆる、「・・・ショック」なるものは、殆どの場合、きっかけであって、循環の転換タイミングで起こると、ターニング・ポイントとなる(注:ショック事象が相場の転換ポイントを早める事は起こる)ものです。

 いわゆる「ギリシャショック」は、その後の経済指標から見て、「中期上昇/短期下降局面」という事が、結果としてわかっています。

 現在は、「中期上昇/短期下降局面」、「中期下降局面=より下降が鋭角」のいずれであるか、現段階では明確では無いわけですが、ギリシャショックとは違う局面(後者)である「可能性」は有るわけで、同レベルで短期シグナルを使うと、痛い目に遭う可能性があります。

 尚、金融不安を伴うと、短期であっても中期レベル(中期であっても長期レベル)の波動となる事もあり、又、日本においては円高も波動を強める事があります。(従って、昨年中盤は、短期循環としては、波動は強めでした。)

 現段階では、「中期下降で金融不安を伴う」という長期級の下降波動の「可能性」もある訳で、その中で、どのように投資行動をとるか、このブログで自分のスタンスを述べています。

 ドバイショック、ギリシャショックの時には、リバウンドを取りにいったのに、何故、今回は「カラ売り」のスタンスを取っているかについては、「可能性」を慎重に査定している段階であるからです。


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