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■情報の取捨選択/期待指数・実指数、先行指数、遅行指数 

 自分は、「株は情報戦」ではあるものの、実戦では、「取捨選択」が大事であると思っています。

 実際に取捨選択する際、「構造要因」であるか、「循環要因」であるか、切り分ける事が大事です。

 次に、景気に対する「先行数値」であるのか、「遅行数値」であるのか、ここも重要です。

 更には、「期待数値=感覚数値」の統計と、「実数値」の統計とを認識する事も重要です。

 尚、「グレーゾーン=構造・循環の両者の側面を持つ」の指標はありますし、そもそも、構造と循環ははっきりとは区分けできない部分があるのは仕方なく、上記は、大雑把な見方です。

 実戦では、「重要なのは、循環的、先行的なもの」で、期待指数は若干割り引く事で対応できます。ただ、「鉱工業生産指数のような実数値は、出てくるのが遅い」為、「先に市場に出てくる期待数値をリスペクトする」事が、「実戦的」です。

 8月の相場でいえば、「ISM指数=先行・期待数値」が50P台に落ちた段階で、内容を見ながら、「まず、一旦は売りスタンスに転換する」事が出来れば、実戦では殆ど傷を負いません。更に、ISM指数より1ヵ月先行している連銀の現況指数・更には、連銀の期待指数(かなりの先行分類)を勘案し、売りスタンスを継続する事となりました。

 一方、今週発表された、「7月の米国耐久財受注=若干先行の部類には入るが、連銀指数よりは遅行、実数値」が、期待指数よりは悪くなっていない状況があり、相場の下降トレンドにドライブをかけたと見ています。

 これは、「タイムラグ」の問題であるか、「期待指数が過剰反応している」かのどちらかである訳ですが、現状では、両者可能性があります。

 更に、「金融不安は波動を強める」部分について、バンカメへのバフェットファンドへの出資で、これも、若干下降トレンドにドライブをかけたと見ています。
 
 ジャクソンホールについては、「在庫調整・インフレの落ち着きをある程度確認後、米国は金融緩和をする=規模はインフレと金融不安次第」との常識的範囲の決着でした。今後、「実数値、インフレ数値」を見ていれば、通常の予想の範囲で実施してくると思います。

 来週は、「ISM指数=期待指数、連銀指数よりは遅れる、前月既に悪化」と、雇用統計「実数、遅行指数で、構造的要因(注:構造要因が循環要因に影響を与える部分は勘案)」の2つの指標の発表がありますが、前者は、「連銀指数を1ヵ月遅れて確認するだけの話」、後者は、「遅行・構造要因指数が悪い事を確認するだけの話」であって、実戦ではあまり重要視するつもりはないのが、自分のスタンスです。

 ただし、「動きが遅い投資主体が、市場に遅く出てくる数値、遅行指標」を見た段階で売ってくるのは、いつもの話なので、そこの所は投資タイミングの判断に影響を与えます。

 このような状況の中、週末、来週以降の作戦を練ります。

 読んで頂いている方には、「理屈っぽくてつまらん話」とは推測しますが、大勢波動が個別銘柄よりも重要な時期だと思っているので・・・。機が熟せば、おおきく上昇する個別銘柄を狙っていきます。早く、機が熟して欲しい・・・。

 尚、「米国債に資金がプールされている状況」については、時間が経てば、相場上昇のエネルギー源となりますので、機が熟した後は結構大きい相場が来る可能性を示唆しているという、「両面性」があります。更に、円高防止の観点から、日本も相応の金融緩和を実施し、日本国債にも資金がプールされれば、日本の相場的には、結構大きなエネルギーが溜まっていくと見ています。


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