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■景気変動を読む(2) 

 昨日の分析の続きです。

 まずは、昨日の再掲。

時期  ISM指数 景気後退認定      ナスダックと500日線

1991年  39    ○ (長期底)    割れ
1993年  50    ×          上
1994年  50    ×          接触
1996年  45    ×          上
1998年  46    △ (注:日本は認定)接触
2002年  41    ○ (長期底)    割れ
2003年  46    ×           -
2005年  52    ×          接触
2006年  50    ×          接触
2008年  33    ○  (長期底)   割れ
(2010年)(55)             上
2011年 (50)    ?         接触

次に、この局面までの下落率を見てみます。

■今回のナスダックの下落率

4/29 2,873 → 8/19 2,341 △18.5%

■長期底に向かう下落率

2000/3 → 2000/5 △37.3%
2007/10 → 2008/3 △ 24.1%

基本的には、現在、このラインで止まっている以上、長期底に向かうような下落波動の確率は減ってきました。
(尚、1998年は、3ヵ月で△29.5%下落、その後、急速に上昇します。)

・・・・では、反発するケースを検証します。

■直近ピーク→ボトムまでの下落率/ボトム→200日線奪回までの日数/その後

1994年 △13.8% 約2ヵ月  再度500日線接触
2005年 △14.9% 20日    そのまま上昇
2006年 △14.8% 約2ヵ月   そのまま上昇

ボトムから2ヵ月(10月中旬)までに200日線を奪回すれば、大分、読みやすくなってきそうです。

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