≪ 2017 05   - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 -  2017 07 ≫
*admin*entry*file*plugin

■現在の大局観 

 週末、米国市場は下げました。表面的には、雇用統計と欧州政局不安と言った所でしょうか。

 自分も警戒感は強まりましたが、雇用統計や欧州政局などはあまり重要視していません。

 米国市場の中で、特に半導体・電子部品系の株価は、かなりの高確率で将来の業界の動向を先行して織り込みます。先週、AMAT、TXNを初めとして、年初より動きが緩慢になっていた半導体・電子部品関連が26週線を割り込んできました。このラインで下げ止まるかどうかが注目です。割れるようであれば、景気循環系は特に要注意でしょう。まあ、緩慢になった時点で要注意だったとは思います。

 この業界、株価は相当の精度で「実体経済を的中させた」実績がある訳であり、外資大手等、一部の投資家は、先行指標を上手く掴む「飯の種」を持っているのであろうとと考えています。こういう情報は、表面に出てきません。インターネットを検索すればだれでもわかるような欧州政局不安等は、嫌と言うほど情報として出てきます。

 ちなみに、欧州を始めとした金融株に外資のショートが増えたのは、これまでの所、すべて、半導体関連が実体経済を先読みして下げている局面でした。まあ、「相場の解説」としては、表に出てきている情報で書くので、毎回「欧州不安」となるのは仕方ないとは思います。表面に出てこない先読みの指標を書くわけにもいかないでしょうから・・・。

 従って、日本市場でも、ハイテク株を始めとした数ヵ月スパンの循環を反映する銘柄は、動きが重くなって来ると思います。反面、相対的にはネット関連のプラス要因となりそうです。勿論、企業の1株利益が上がっている状況でないと、プラス要因にはなり得ないでしょう。まだ、1株利益は上昇中の銘柄が多い状況です。

 ただし、ネット関連については、サイバーAをはじめ、約2年半で数倍になった地点からの調整局面であり、「好材料は織り込んだのでは?=終わったのではないか?」という、全く別の次元の警戒感があります。この点については、テクニカルを見ながら、終わったか終わっていないか判断していきます。現在の所、「終わっていない可能性が高い」と思っているので、その視点で来週以降の相場を観察していきます。

※応援クリック、よろしくお願い致します。


現在、40位近辺です。



人気ブログランキングへにほんブログ村 株ブログへ








スポンサーサイト


この記事へのコメント

この記事へコメントする














この記事へのトラックバック

 週末、米国市場は下げました。表面的には、雇用統計と欧州政局不安と言った所でしょうか。 自分も警戒感は強まりましたが、雇用統計や欧州政局などはあまり重要視していません。 米国市場の中で、特に半導体・電子部品系の株価は、かなりの高確率で将来の業界の動向を... ...
(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)