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■金融危機?? 

 5月は、「欧州危機の演出→国債売り」を仕掛けた投機筋が「圧勝」しましたね。

 欧州については、昨年、ECBによるLTROによる民間銀行への資金供給でいったん落ち着きを取り戻しましたが、国債買い入れオペを停止した事で、「チャンス」と見た筋がギリシャ選挙をネタにしながら圧勝したという事でしょう。

 既に銀行は不良債権の大部分の引き当てを行っていますが、資本増強はなるべくしたくない(経営者は普通そうですが・・。)との「甘え」も、投機筋に直撃弾(空売り)を撃ち込まれる「隙」となったようです。

 ただ、「金融危機」とはよく言われますが、経済的には、民間企業に資金が回ることが確保されれば、それ以外は「銀行の問題」なんです。これを、解決の処方箋を投資家が考えると、「本質的回復=経済の成長」を「MUST」と見ることにより、「解決は不可能」等との過剰リアクションが生じてきます。そして、投機筋の「思う壺」にはまります。
 
 日本の金融危機でも、「本質的には、経済が成長し、その結果、株価・不動産が上昇するような本質的な政策を打たない限り金融危機はなくならない」とのもっともらしい「寝言」を良く聞きました。その後、株価・不動産は下落しましたが、金融危機は過去の言葉です。ちなみに、株価が下げたのは、PER100倍が10倍台に戻っただけの話で、「本質的政策」などあり得ない状況でした。

 日本も結局は、「民間資金供給の確保→銀行の統廃合→公的資金の資本注入」という当たり前のことをやっただけ。そして、銀行の期間収益を確保する金利設定をする事により特別損失を吸収し、時間が解決しましたよね・・。

 PER50倍の状況(いまだありえない割高)で銀行が大量に株式・不動産の含み損を抱え、「仮に売ればさらに市場が下がってしまう」日本のような状況であっても。当たり前のことをやっていれば、時間がたてば解決したんですよね・・。

 「株式相場」に関しては、基本的には「金融危機と騒いでいるときに買った投資家は圧勝」、「出動が早すぎると失敗する」「下がり始めは素直に退却が条件」が「相場」。日本の投資家は海千山千のはずですが、おそらく、当時の「勝ち組」は退場してしまった人が多いのでしょう・・。その後、いろいろありましたからね・・・。長期間生き残るのは本当に難しい、厳しい世界です。


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