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■大相場の可能性 

 さて、相場は続伸しています。大相場になる可能性について、自分なりの考え方です。

 まずは、いつものように「大勢景気波動」の再掲です。

 その前に、今回注目したい、「米国長期金利(30年)のボトム」を先に記します。

■米国長期金利(30年国債)の数年来ボトム

1998/9 、 2005/6 、 2012/7

■景気循環

ー2011年9月「景気変動を読む(2)」の記事より抜粋ー

時期  ISM指数 景気後退認定      ナスダックと500日線

1991年  39    ○ (長期底)    割れ
1993年  50    ×          上
1994年  50    ×          接触
1996年  45    ×          上
1998年  46    △ (注:日本は認定)接触
2002年  41    ○ (長期底)    割れ
2003年  46    ×           -
2005年  52    ×          接触
2006年  50    ×          接触
2008年  33    ○  (長期底)   割れ
2010年   55    ×          上
2011年 (50)   ×          接触

■考察

「経済学の教科書」では、「長期景気のボトムに金利はボトムを付ける」なんですが、近年の実際の相場は、米国長期金利は、長期景気のボトムの数年後、すなわち、「長期上昇波動中の景気減速期間」にボトムをつけています。

 これは、「前回の景気上昇⇒下降の’後始末’」が長期景気上昇期に必要になるため、実際の金利ボトムはこんな感じになっています。金融が肥大化したために、「物の需給」が底を打っても、「金融面の後始末」がその後数年必要となるからなんでしょう。今回でいうと、「欧州危機」ですね。要は、「後始末期間に短期景気減速が起こると、長期底よりも金利は低くなる」という現象です。

 米国長期金利が長期のボトムアウトをすると、需給面からは「債権⇒株式」への大シフトが起こってきます。相場が上がってくると、「後講釈」がたくさんでてきますが、本質は、「債権⇒株式」へのシフトという、「もっとも強い需給」であると自分は考えているんですね。世界最大市場でこのような動きが出ると、他国市場も同様の軌跡をたどることが多いという事なんです。

 ボトムアウトが起こった時期は、「1998年と2005年」です。これ、「日本株式の暴騰期」です。
 
 同じことを別の視点から言うと、「景気が長期底を打ってもマクロ景気の立ち上がりは鈍い」→「数年して世界マクロ景気が本格上昇するタイミングで、米国長期金利は底を打ち、日本株式は暴騰する」となります。為替は、この動きを強める作用をもたらしています。

 この視点からは、今回の相場が相当大きくなる「可能性」はあると思います。まあ、いつものようにテクニカル重視で柔軟にはいきますが、「早降りリスク」はしっかりと意識して相場を張っていくという事です。


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