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■現在の大局観 

 今週は、ドル円がドル高方向に基調を鮮明にさせてきました。

 年明け以降の米国相場は、「株高・債権高」、つまり、米国外から米国へと資金が移動しており、日本市場は反応しきれない状況でした。当然、日本市場が上がりやすいパターンは「株高・債権安」です。

 今週の水曜あたりから、「米国債券安、円安、日本株高」の動きは明確になってきていました。まあ、個人的には色々と情報が漏れているんだろうなと思って見ていました。

 テクニカル重視の良い所は、漏れている情報筋にポジションが自然と寄っていくことなんじゃないかと思っています。利益を生む情報はどんなに管理しても、漏れるものです。それが「部分的」であっても、勘の良い人はピンと来てしまいます。例えば、業績好調企業の経理役員が東証に入っていくとき、沢山の人が見ているはずです。漏れてはいなかったとしても、チャンスベットするようなケースはいくらでもあります。企業の行きつけのクラブやスナックの女の子は、企業の業績が良いか悪いかみんなわかっていると思いますね。

 今週、「こんな上げるような材料はなく不自然」とかいう相場解説を見ましたが、おかしな考え方です。「当日の材料」だけを見て買いに行く大口なんていません。「過去の情報のトータル+将来の読み+統計データ解析+漏れている情報」で総合的に判断しているはずです。それに、「方針」なんてものは上部層の会議で決まるもので、「一定期間は一定方向」なはずです。サラリーマンディーラーの裁量の余地はかなり小さいものです。

 テクニカルを重視するという事は、「自然とこのような動きを利用する」事につながります。

 現在のドル高/円安トレンドの上昇トレンドを確認しながら買いポジションで勝負しようと思っています。


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