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■マクロ景気と一株利益 

 現在、様子見を続けています。

 先日、エコノミストの分析を見ていたら、自分が様子見をしている理由の背景にあるような数値が掲載されていましたので、その数値を引用します。(引用しただけなので、数字検証までは行っていません。)

 ちなみに、いつもそうですが、自分はエコノミストやシンクタンクの数字や図表は非常に大切に参考にしますが、結論は自分で考えます。どうも、特にシンクタンクの責任者は「結論を会社の意思に縛らている=景気上昇中は上昇継続の結論にいつもなる」ように感じるからです。反対に、ボトムアウトの時は、自信なさげなコメントで、「上昇する可能性はあるが、リスク要因はこんなにある」のような「逃げ」コメントがいつも付記されます。今回も、このエコノミストは「株価はさらに上昇する」が結論ですが、自分は「様子見」が結論です。

■収益(国民所得と国民生産が代替)と利益(S&P一株利益)
               収益       利益
2010年           +6.0%      +49.5%
2010-2012年(平均)   +6.3%      +17.0%
2013年           +3.6%      +11.0%

 利益に関しては、2011~2013年は、 10%程度 → 0% → 11% と記載されていました。
 
 2010年のように、「景気がボトムアウトした時期」に、マクロ景気のリスク要因が沢山指摘されていましたが、リストラや事業再編を「行う余地がある時期」は、この類のリスクは無視して、「株は買い」だと思っています。2009年末にブログを初めましたが、ずっと強気でしたよね。

 企業の一株利益の伸びは、大雑把に言って、「リストラ利益」「売上伸びの効果」「構造的コスト低下」の複合で生じます。

 一般論的には、「リストラ利益→売上増加利益」が相場に「金融相場→業績相場」をもたらしています。
 
 この著者は、今後収益が伸びるにしたがって、「売上の伸び=設備稼働率の上昇収益」の効果で利益も伸びていくと予想していました。他のエコノミストで、「資源価格が低水準な事や、高精度な生産設備のコスト削減効果が今回は大きい」と指摘されている方もいます。

 自分はどうかというと、「かなり疑問」です。景気のボトムから5年もたてば、「利益が出るセグメントに事業を集中させた」はずなのに、徐々に「不採算セグメント=景気後退でもないと撤退も不可」が増えてくると見ているからです。

S&Pの株価については、2011ー2013年で -0.6% → +14.2% → +29.6%ときています。2011年に欧州危機と騒いだ割には、企業収益は(順調に)10%伸びていますので、2012年に反動で株価が14.2%上げたと見ています。ここまでは「順当な上昇」です。

  ただし、昨年の30%の株価上昇について、一株利益の増加からはサポート出来ません。尚、本年はここまでで5.2%上げています。説明をつけるとすれば、国債、他国株式市場等の収益商品等と比較した「バリーエーションの修正」なんでしょうね。そうであれば、「一株利益が10%程度増加」であれば、米国相場が上昇を続けること自体は可能かもしれません。早すぎるショートも危険ですから。ただし、今後、一株歴が鈍化してくれば、話は別です。

 今後、2Q企業利益が発表されますが、エコノミスト予想を上っ回ったかどうかというようコメントは無視して、「前年比+10%」が継続できるかどうか見ていこうと思っています。ただ、株価が暴走してしまうと、一株利益が+10%でも、いずれ相場は崩壊すると思っています。

←全日本株式投資選手権のリンクです。通算成績は約+1900%です。


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