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■QEの威力 

 直近の相場では、米国市場は調整日柄に入っており、一方、日欧の株価は米国と比べ、相対的に強く推移しています。

 これは、当然の事ながら「QEの威力」と考えています。

 QEを一時的な株価上昇要因と考える間違った考え方を見ることもあります。これは、「金融政策だけでは実体経済も企業収益も上がらない」という思い込みからきているように思えます。

 QEの経済に対するデメリットは、「マネー供給が多くなり、インフレが進む」事でしょう。過去の通常の経済状態ではこれはデメリットともなり得ます。実質賃金は下がりますし、企業のコスト増ともなります。逆に言えば、「インフレ期待が極端に小さい状態」では、デメリットが極端に少ないわけで、現在はこの状況にあたるでしょう。

 もうひとつのデメリットは、「株価が短期で割高圏へ移行してしまい、これが急落を引きこし、かえって景気に悪影響を与える場合」です。これについても、現在のPER15倍程度の日本の株式市場ではデメリットとはならないでしょう。ですから、ここ数年の米国QE相場についても、「割高ではない」事がメリット享受の前提条件だったわけです。米国もPER15~20倍程度でしたからね。「QEによる一時的な株価上昇で急落する」との見方については、外れ続けることとなりました。

 そもそも、金融政策、財政政策は、永続的に景気を上昇させる訳ではなく、「低迷期に刺激、好況期に引き締め」をしてるわけですから、刺激策が出てから少なくとも1~2年程度は株価にプラスの要因を与えると考えています。

 現在の注目点としては、「米国と比較した日欧株価の優位」がどの程度続くのかでしょう。・・・・・・ただし、上昇日柄、下降日柄は米国と同期化してくる事は今後も変わらないと思うので、現在調整中の米国市場がどの辺で調整を終わらせてくるかが次の注目点です。


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