■株価/景気のピークアウトの時期
admin≫
2017/01/15 17:42:44
2017/01/15 17:42:44
現在、景気のピークアウト、株価のピークアウトがいつ頃になるのか考えています。
世界全体をみると、基本的には、2009年以降上昇を続けているわけで、8年が経過しています。
こうなると、基本的にはあまり強気にはなれないわけですが、一方で、上昇期間が長いからというだけで、本格的にショートを組むつもりもありません。
株価は景気に先行するといわれていますが、ほぼ同時の事もあります。前回、前々回の株価のピークアウトは、ほぼ米国の雇用統計の大幅悪化と重なっており、今回も、「きっかけ」は米国雇用統計ではないかと予想していますが、実戦的には、これが起こるより早く予想しなければ対応は難しくなります。まあ、年間200万人の雇用増加が何年も続く事は、米国の人口を考えると物理的にあり得ないので、もう、いつ急減が起こってもおかしくない状況との認識です。
先読みの観点の一つとして、米国の不動産市場に注目しています。前回の景気循環のケースでは、米国のケースシラー指数(不動産価格)が株価よりも約1年早くピークアウトしているので、今回もこの指標には注目しています。現在は、まだ、高値更新中です。米国の不動産市場は、「中古住宅成約指数→中古住宅販売→ケースシラー指数」の順番にピークアウトするのが標準的です。
運よく全日本株式投資選手権では優勝し、このブログは閲覧者が多くなりました。ただ、「真価」については、今回の株価のピークアウトを読み切れるかどうかが最も重要と思っています。
←全日本株式投資選手権のリンクです。通算成績は約+2800%です。
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こうなると、基本的にはあまり強気にはなれないわけですが、一方で、上昇期間が長いからというだけで、本格的にショートを組むつもりもありません。
株価は景気に先行するといわれていますが、ほぼ同時の事もあります。前回、前々回の株価のピークアウトは、ほぼ米国の雇用統計の大幅悪化と重なっており、今回も、「きっかけ」は米国雇用統計ではないかと予想していますが、実戦的には、これが起こるより早く予想しなければ対応は難しくなります。まあ、年間200万人の雇用増加が何年も続く事は、米国の人口を考えると物理的にあり得ないので、もう、いつ急減が起こってもおかしくない状況との認識です。
先読みの観点の一つとして、米国の不動産市場に注目しています。前回の景気循環のケースでは、米国のケースシラー指数(不動産価格)が株価よりも約1年早くピークアウトしているので、今回もこの指標には注目しています。現在は、まだ、高値更新中です。米国の不動産市場は、「中古住宅成約指数→中古住宅販売→ケースシラー指数」の順番にピークアウトするのが標準的です。
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